2017年05月04日
「昔はなし」その290 化粧品兼業の薬屋
化粧品兼業の薬屋
豊橋の薬屋で古いのは本町美濃屋および
三臓円、呉服町の大丈などでした。
薬屋といっても、昔はコーヤクとか煎じ
薬とかだけを売っていました。薬のほかに
白粉とか、貝のなかにはいっているくち
紅、髪に使う水油、ねり油などをおいてい
る店もあり、行燈の油などが化粧品となら
んで売られているのも一つの明治風景で
した。
豊橋の薬屋で古いのは本町美濃屋および
三臓円、呉服町の大丈などでした。
薬屋といっても、昔はコーヤクとか煎じ
薬とかだけを売っていました。薬のほかに
白粉とか、貝のなかにはいっているくち
紅、髪に使う水油、ねり油などをおいてい
る店もあり、行燈の油などが化粧品となら
んで売られているのも一つの明治風景で
した。
Posted by ひimagine at 06:00│Comments(0)
│豊橋の昔はなし