2017年01月23日
「昔はなし」その189 卵ばかりの閑院宮
卵ばかりの閑院宮
昔、大倉喜八郎は毎日、うなぎを二切れくら
いずつ食したそうです。三度の食事も、家の中
でも三回とも場所を変えて気分の転換をはか
ったと申します。大山巖は三度、三度肉がよく
て、調理方も肉ばかりで調理に頭を悩ました。
閑院宮載仁(ことひと)親王は玉露が好きで食
事の茶も玉露でした。それに卵の料理が好き
で、一つの膳に卵なら五種でも六種でも卵料
理がのっていてもかまわないという方で、料理
するものが却って困ってしまいました。
昔、大倉喜八郎は毎日、うなぎを二切れくら
いずつ食したそうです。三度の食事も、家の中
でも三回とも場所を変えて気分の転換をはか
ったと申します。大山巖は三度、三度肉がよく
て、調理方も肉ばかりで調理に頭を悩ました。
閑院宮載仁(ことひと)親王は玉露が好きで食
事の茶も玉露でした。それに卵の料理が好き
で、一つの膳に卵なら五種でも六種でも卵料
理がのっていてもかまわないという方で、料理
するものが却って困ってしまいました。
Posted by ひimagine at 06:00│Comments(0)
│豊橋の昔はなし